アビガンの開発情報

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開発状況

治療薬として申請中

申請の詳細

富士フイルム富山化学株式会社は、新型コロナウイルス感染症に対する治療薬としてファビピラビル(アビガン・開発番号:T-705)を厚生労働省に承認申請を行っています。

治療薬概要

研究・開発:

富士フイルム富山化学株式会社

概要:

ファビピラビル(販売名:アビガン)は、新型又は最高型インフルエンザウイルス感染症(ただし、他の抗インフルエンザウイルス薬が無効または効果不十分なものに限る。)に対しての治療薬として富士フイルム富山化学株式会社が製薬・販売している治療薬です。

アビガン錠200mg添付文書(2019年4月改定第7版)より作成

予測される副作用:

ファビピラビル投与に関連する有害事象としては、血中尿酸値の上昇が84.1%、血中トリグリセリド値の上昇が11.0%、肝ALTの上昇が8.5%、肝ASTの上昇(いずれも検査値異常)が4.9%に見られました。これらの異常値は、内服終了後(16日目または28日目)に再度採血された患者(38例)のほぼ全員で平常値まで回復していることが確認されました。また、痛風を発症した患者はいませんでした。

 以上より、通常投与群では遅延投与群に比べ6日までにウイルスの消失や解熱に至りやすい傾向が見られたものの、統計的有意差には達しませんでした。有害事象については、検査値異常としての尿酸値上昇がファビピラビル投与中の患者の大半に見られましたが、投与終了後には平常値まで回復し、その他重篤な有害事象等は見られませんでした。本研究の詳細なデータにつきましては、なるべく速やかに論文発表できるよう準備を進めてまいります

引用元:藤田医科大学ファビピラビル(アビガン)特定臨床研究の最終報告について

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