未承認ワクチンについて

未承認ワクチンについて

はじめに

現在、様々なメディアで、

中国企業が開発しているワクチンが日本国に流入してきて一部の国民が接種を受けている。

という情報が取り上げられています。

※こちらの情報の確かな裏どりは確認できていません。

中国当局発表

この未承認ワクチンの国外流出及び、未承認ワクチンの日本国での接種の報道について在日本中国大使館は2021年1月1日に、

「中国政府はワクチン生産・流通の安全を非常に重視し、全プロセスの管理を厳格に実行している。そして偽ワクチンの製造・販売、違法な持ち出しなどの犯罪行為を各国と共に取り締まり対策を講じて、ワクチンの開発・生産・流通・使用の安全を確実に保証し、新型コロナウイルス感染症の予防・制御が整然と進めてまいります。
日本の一部メディアが状況を確認しないまま、中国の新型コロナウイルス・ワクチンの対外協力にむやみな論評を加えていることに強い不満を表明するとともに、関係メディアがメディアの責任を確実に果たし、中国関連報道の真実性と客観性を確保して、日本国民の認識をミスリードするような報道をしないように希望する。」

との報道官コメントを発表しました。

未承認ワクチンについて

違法性

個人輸入は違法性はありません。法的に問題はありません。

しかし、健康上のいくつかの危険性(リスク)は存在します。

危険性(リスク)については次のセクションで解説します。

なお、無承認医薬品の広告・販売は法律で禁止されており、違法行為です。

国外では承認されていても、日本国内で承認されていない医薬品は無承認医薬品であり、広告や販売は法律(医薬品医療機器等法)で禁止されています。

万が一、このような違法行為を発見した場合は、

警察安全相談電話 #9110

及び、近隣の警察署までご連絡していただくようお願い申し上げます。

繰り返しになりますが、国外で承認されていても、国内で承認されていない医薬品はすべて無承認医薬品であり、広告・販売は法律で禁止されています。

危険性(リスク)

未承認医薬品の販売は法律で禁止されていますが、個人輸入は法律で禁止されておらず、それについて違法性を問われることはないでしょう。

しかし、いくつかの危険性(リスク)があります。

①一般の方が自己判断で使用して副作用や不具合などが起きると、適切な対処が困難なおそれがあります。

②正規のメーカー品を偽った、偽造製品かもしれません。

③不衛生な場所や方法で製造されたものかもしれません。

④虚偽又は誇大な効能・効果、安全性などを標ぼうして販売等されている場合があります。

⑤日本国内で正規に流通している医薬品、化粧品や医療機器などは、医薬品医療機器等法に基づいて品質、有効性及び安全性の確認がなされていますが、個人輸入される外国製品にそのような保証はありません。

以上より、医薬品等の個人輸入については、通常、メリットよりも危険性(リスク)のほうが大きい場合が多いと考えられます。
そうした外国製品によって不利益を被るのは、それを購入・使用するあなた自身や、あなたの家族であることに留意して下さい。

参考:医薬品等を海外から購入しようとされる方へ(厚生労働省)

参考画像・リンク

未承認医薬品購入の際の注意点(厚生労働省より)
未承認医薬品に関する注意事項(厚生労働省より)

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