感染が疑われるとき

このページでは新型コロナウイルス感染症感染が疑われる場合に、どのような手順で検査が行われるかなどの手順について紹介しています。

途中で東京都のフローを上げていますが、お住まいの自治体の方法を再確認していただくようお願い申し上げます。

【初期症状】

現在、権利関係の調整を行っています。

調整が終了次第、公開いたします。

何卒、よろしくお願いいたします。

【熱や咳がある場合】

発熱などのかぜ症状がある場合は、仕事や学校を休んでいただき、外出は控えてください。休んでいただくことはご本人のためにもなりますし、感染拡大の防止にもつながる大切な行動です。そのためには、企業、社会全体における理解が必要です。厚生労働省と関係省庁は、従業員の方々が休みやすい環境整備が大切と考え、労使団体や企業にその整備にご協力いただくようお願いしています。

 咳などの症状がある方は、咳やくしゃみを手でおさえると、その手で触ったドアノブなど周囲のものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他者に病気をうつす可能性がありますので、咳エチケットを行ってください。

 帰国者・接触者相談センター等にご相談いただく際の目安として、少なくとも以下の条件に当てはまる方は、すぐにご相談ください。

☆ 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合

☆ 重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合

※高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など)など)がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方

☆ 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合

(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

ご相談は、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」(地域により名称が異なることがあります。)や、地域によっては、医師会や診療所等で相談を受け付けている場合もありますので、ご活用ください(下フロー参照)。

引用元:厚生労働省Q&A問1への返答

【検査のフロー】

帰国者・接触者相談センターやかかりつけ医、地域の相談窓口等にあらかじめ電話でご相談ください。その結果、感染が疑われると判断された場合には、帰国者・接触者外来等を紹介しますので、そこでコロナウイルスの検査を受けることになります。

なお、帰国者・接触者相談センターはすべての都道府県に設置され、24時間対応していますので、詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

帰国者・接触者相談センターページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

引用元:厚生労働省Q&A問3への返答
新型コロナウイルス感染症感染が疑われる場合の手順

【東京都の手順】

東京都の新型コロナウイルス感染症検査までの手順

東京都発熱センターについて

以下のような相談を受け付けます(24時間、土日祝日を含む毎日)。

◆発熱等の症状がある方

発熱等の症状を呈した方で、かかりつけ医のいない場合※や相談先に迷っている場合などの相談に対応します。

(電話番号)03-5320-4592

※かかりつけ医のいる方は、かかりつけ医に電話でご相談ください

◆COCOAの接触通知を受けた方

接触確認アプリ「COCOA」により、濃厚接触の可能性があった旨の通知があった方からの相談に対応します。

(電話番号)通知を受けた方へアプリ内でお知らせします。

医療機関に電話でご相談の結果、受診の必要がある場合には、医療機関の指示に従って受診してください。

聴覚に障害のある方等、電話での相談が難しい方はこちら

引用元: 東京都福祉保健局新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について

【抗原検査を活用したフロー】

2020年4月27日に富士レビオ株式会社の抗原検査キット「エスプラインSARS-CoV-2」の薬事申請が行われ、同年5月13日に我が国初の新型コロナウイルス抗原検査キットとして承認されました。

 抗原検査については、30分程度で結果が出ること、特別な検査機器や試薬を必要としないこと、検体を搬送する必要がないことなど、大きなメリットがありますが、一方でPCR検査と比較して検出に一定以上のウイルス量が必要であるという課題もあります。こうした検査の特性を踏まえ、PCR検査と組み合わせて活用し、重症者について速やかに判定し医療につなげられること、判定に急を要する救急搬送の患者に使うこと、症状のある医療従事者や入院患者の判定を速やかに行うことなど、様々な場面での活用により、効果的な検査の実施が期待されます。

 これまでは、感度の問題もあり、抗原検査で陽性の場合は確定診断となる一方、陰性の場合は確定診断のために再度PCR検査が必要でしたが、調査研究の結果、発症2日目から9日以内の有症状者については、抗原検査とPCR検査の結果の一致率が高いことが確認されました。

そのため、6月16日に「 SARS-CoV-2 抗原検出用キットの活用に関するガイドライン」の見直しを行い、鼻咽頭拭い液による抗原検査は、発症2日目から9日目までの患者について、検査結果が陰性でも確定診断が行えるようになりました。

 さらに、6月19日には、富士レビオ株式会社から新たな新型コロナウイルス抗原検出用キットである「ルミパルスSARS-CoV-2Ag」の薬事承認が得られ、6月25日から保険適用となりました。当該製品は、専用の測定機器を用いることにより、従来の抗原検出用キット(抗原定性検査)よりも感度が高く、抗原の定量的な測定が可能であることから、これまでの鼻咽頭拭い液による検査に加えて唾液による検査も行えるようになりました。

 また、抗原検査キットの供給については、当初、患者発生数の多い都道府県における帰国者・接触者外来等から供給を開始してきましたが、供給確保の目途が立ったことから現場に広く供給されるようになっています。

引用元:厚生労働省Q&A問5への返答
抗原検査を活用した新型コロナウイルス感染症の検査
検査種類抗原検査PCR検査
調べるものウイルスを特徴づけるたんぱく質(抗原)ウイルスを特徴づける遺伝子配列
精度検出には一定以上のウイルス量が必要抗原検査より少ない量のウイルスを検出できる
検査実施場所検体採取場所で実施検体を検査機関に搬送して実施
判定時間約30分数時間+検査機関への搬送時間

【陽性発覚後から退院まで】

国内外の知見(後述)によると、発熱等の症状が出てから7日~10日程度経つと、新型コロナウイルス感染者の感染性は急激に低下し、PCRで検出される場合でも、感染性は極めて低いことがわかってきました。

 そのため、以下の通り、入院や療養生活が始まってから、こうした期間が経過したかどうかと、各種検査の結果を総合判断して、元の生活への復帰が判断されることになります。

 厚生労働省では、退院や療養生活を終了する際の判断基準を、以下のとおりまとめています。これまでの国内外の研究結果等を踏まえながら、随時最適な基準を定めてまいります。(直近では6月25日に基準を変更いたしました。)

 なお、退院後の4週間は、毎日、体温測定を行うなどの自己健康管理といった対応をしていただきながら、社会生活を送っていただくことにご留意ください。

引用元:厚生労働省Q&A問6
陽性発覚から退院までの期間

医療機関に入院した場合の退院基準

1.症状がある方の場合


 1)発熱等の症状が出現してから10日間が経過し、かつ、発熱などの症状が軽快してから、72時間が経過すれば、PCR等検査(※)を経ずに退院が可能です。


 2)また、10日間が経過していない場合でも、症状が軽快して24時間後にPCR等検査を実施(1回目)し、陰性が確認されたら、1回目の検体採取後24時間後に再度PCR等検査を行い(2回目)、2回連続で陰性が確認された場合にも退院が可能です。

 なお、2)のPCR等検査で陽性が確認された場合は、再度PCR等検査を2回行います。

2.症状のない方(無症状病原体保有者)の場合


 1)検査のための検体をとった日から10日間を経過すれば、PCR等検査を経ずに退院が可能です。

 2)検査のための検体をとった日から6日間が経過し、PCR等検査を実施(1回目)し、陰性が確認されたら、1回目の検体採取後24時間後に再度PCR等検査を行い(2回目)、2回連続で陰性が確認された場合にも退院が可能です。

 なお、2)のPCR等検査で陽性が確認された場合は、再度PCR等検査を2回行います。

(※)退院確認等の検査は、6月25日の基準変更により、PCR検査に加えて抗原定量検査でも実施可能となりました。
 ○新型コロナウイルス抗原定量検査の取扱いについて(令和2年6月25日厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部事務連絡)
https://www.mhlw.go.jp/content/000644305.pdf

自宅や宿泊施設での療養の場合の解除基準

  重症化のリスク要因(高齢者や基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患など))を有さない場合に、医師の判断により、宿泊施設での療養や自宅療養とされた場合も、医療機関に入院した場合と同様の基準で療養の終了が可能です。

引用:厚生労働省Q&A問6

米国疾病予防管理センター(CDC)COVID-19患者の感染状況別の予防策の終了基準

米国疾病予防管理センター(CDC)COVID-19患者の感染状況別予防策の終了基準

世界保健機関(WHO)COVID-19患者の感染状況別の予防策(隔離を含む)の終了基準

世界保健機関(WHO)COVID-19患者の感染状況別予防策(隔離を含む)の終了基準

これまでの退院数

 国内事例(空港検疫事例及びチャーター便帰国者事例を含む)における陽性者のうち113,340名、クルーズ船(ダイヤモンド・プリンセス)から下船された方でPCR検査陽性者712名のうち659名の、合計113,000名を超える方が退院しています(11月24日0時時点)。

引用:厚生労働省Q&A問6